かげみとは
かげみは、「マッチの数は増えません」と公式に明言するマッチングアプリです。増やすのは出会いの数ではなく、出会う前に分かることの量です。
既存のマッチングアプリでは、プロフィールにどれだけ手間をかけても、返ってくるのは「マッチしたか、しなかったか」の1ビットだけです。かげみは、その構造のほうを作り替えました。
名称・料金・枠の数・公開時期などの事実は、二「数字でみるかげみ」にまとめています。そちらが最新です。
画面で見る
ストアに出している8枚のうち、この5枚で一周が読めます(全8枚は三「素材」に)。
おもな特徴
| うつし | AIとの対話から作られる、本人のクローン。本人が話したことしか話さない作りにしている(演じない・盛らない・AIへ渡すのは本人の回答だけ)。どの記録にも触れていない問いは、AIを呼ばずに「まだ話していません」と返す |
|---|---|
| かげみ恋愛相談 | 月の兎「もちづき」に恋の相談ができる、下部ナビ中央のタブ。かげみで人格を持つのはここだけ(うつしは人格を持たない)。意見は一人称で言うが、事実は本人の回答からしか話さない作りにしている(AIへ渡す事実は本人の記録だけ)。相性の判定・採点・順位づけはしない。相談の中身が相手へ届く経路は無い |
| いいね前の深掘り | 気になった相手の「うつし」に、いいねを送る前に質問できる |
| 自分のプロフィールが 自分に見えない |
自分の顔を直接見た人がいないのと同じ。構造的に盛れない |
| 週間かげみレポート | 誰が何を聞いたか、どこで興味を持たれたかが、毎週読み物で返ってくる。誰も質問しなかった週は、そう書く |
| 他己紹介 (友人インタビュー) |
友人がAIと対話して「その人がどんな人か」を教える。友人側はアプリ不要・ログイン不要でブラウザから回答できる |
| 1日のぶん | 1日に配られる札の量は、はじめから区切ってある。配り終えると「今日は、ここまで。」と出る。1日にやることは15分で終わる量で、無限にスワイプし続ける作りにしていない。連続日数・バッジ・レベル・ランキングは置いていない |
| 意匠 | 花札。「こいこい(いいね)」「花合わせ(マッチ)」 |
写真は普通に使います。「写真を使わないアプリ」ではありません。差別化は「読ませる中身をAIが作る」ことです。
数字でみるかげみ
記事に書ける事実をまとめました。ここが最新です。
| 名称 | かげみ(KAGEMI) |
|---|---|
| 提供 | 株式会社ハナウタ |
| 公開 | 2026年9月16日、App Store で公開済み https://apps.apple.com/jp/app/id6797755929 |
| 対応端末 | iOS(App Store)が先行。Android(Google Play)版は準備中で、公開の時期は未定 |
| 対象 | 18歳未満は利用できない |
| 料金 | 基本無料。有料プラン「竹」は月額 3,000円(初月 500円) |
| 1日に出てくる相手 | 梅(無料)は1人/竹は3人。それ以上は出てきません |
| うつしへの質問 | 梅は1日3問/竹は1日10問 |
| マッチしたあと | 全プラン共通。メッセージのやり取りに料金はかかりません |
| レポート | 週に一度「週間かげみレポート」が届きます |
| 他己紹介 | 友人はインストールもログインも不要。ブラウザで答えられます |
| 利用規約 | https://vows-match.com/terms.html |
| プライバシー | https://vows-match.com/privacy.html |
| サポート | https://vows-match.com/support.html |
※ 初月500円は、はじめて竹を申し込む方が「1ヶ月」を選んだときの値です。最初の1ヶ月が終わると、1ヶ月ごとに3,000円の自動更新に切り替わります。
素材
すべて自由にお使いいただけます。掲載の可否・形式のご希望がありましたら、お気軽にご連絡ください。
スクリーンショット(日本語・英語 各8枚)、ロゴ一式、アイコンがすべて入っています。個別に落とす場合は下からどうぞ。
スクリーンショット(日本語・8枚)
スクリーンショット(英語・8枚)
各 1320×2868。原本は PNG ですが、配布用に JPEG(品質92)にしています。
ロゴ
アプリの開幕画面と同じ縦書きの「かげみ」がロゴです。明るい地には墨版、暗い地・写真の上には胡粉(白)版をお使いください。PNG はすべて透過で、四方の余白(クリアスペース)は画像に入っています。SVG は字を輪郭に変換してあるので、書体が無い環境でも同じに出ます。
縦組み・墨
縦組み・胡粉
横組み・墨
横組み・胡粉
縦に収まらない枠のために、横に組んだ版もあります(補助)。
アイコン・シンボル
シンボル(透過)
正方形の小さな枠(ファビコン・SNS のアイコン)には、透過のシンボルではなく地色つきのアプリアイコンをお使いください。
ロゴの使い方
余白・最小サイズ・載せてよい地色・してはいけないことを、1枚にまとめてあります。
縦書きロゴは、画像の幅 64px(=字の幅 32px・画像の高さ 173px)より小さくしないでください。書体が明朝系で横画が細く、これより小さいと線が飛びます。小さな枠にはシンボルをお使いください。
そのまま使える紹介文
応募フォームや記事の導入に、字数に合わせてお使いください。
AIクローンマッチングアプリ「かげみ」。マッチの数は増えません。増えるのは、分かることのほうです。
「マッチの数は増えません」と明言するマッチングアプリ「かげみ」。AIがあなたの代わりに答え、他人から見た自分が毎週言葉になって返ってきます。自分のプロフィールは、自分には見えません。
既存のマッチングアプリでは、プロフィールに注いだ労力に対して返ってくるのは「マッチしたか」の1ビットだけです。かげみは、AIとの対話から作られるクローン「うつし」が本人の代わりに答えるので、いいねを送る前に相手のことが分かります。さらに、誰が何を聞いたかが毎週レポートになって返る。利用者は自分のプロフィールを見られないので、構造的に盛れません。開発したのは、AI生成のショート動画で300万再生を出したチームです。
※「300万再生」は最も伸びた1本での数字です(累計ではありません)。字数に余裕のある欄では「最も伸びた動画で300万再生」と書いていただけると正確です。
媒体の切り口に合わせた200字も用意しました。上の汎用版と差し替えてお使いください。
「マッチの数は増えません」と明言するマッチングアプリ「かげみ」を9月に公開します。2024年にBumble創業者が語った「AIが代わりに動くマッチングアプリ」が、ついに日本から出ます。分身「うつし」が本人の代わりに答えるので、いいねを送る前に相手のことが分かります。従来のアプリは、注いだ労力に対し「マッチしたか」しか返しません。かげみが増やすのは出会いの数ではなく、出会う前に分かることの量です。
日本人はマッチングアプリに世界一長い時間を使いながら、この1年に親密な相手がいなかった人は男性44.5%・女性45.3%です。9月公開の「かげみ」は、おすすめを1日にひとりへ絞りました。有料プランでも1日3人まで。「今日は恋愛どころじゃない」という日でも消耗せずに続けられます。分身「うつし」が本人の代わりに答えるので、いいねを送る前に相手のことが分かります。
9月公開のマッチングアプリ「かげみ」では、利用者は自分のプロフィールを見られません。自分の顔を直接見た人がいないのと同じで、構造的に「盛れない」設計です。毎週かわりに、「他人の目に映った自分」が読み物になって届きます。誰が分身に何を聞き、どこで興味を持たれ、どこで会話が終わったか。面と向かっては聞けないことが、気まずさゼロで貯まります。誰も質問しなかった週は、そう書きます。
かげみは、「マッチの数は増えません」と公式に明言するマッチングアプリです。増やすのは出会いの数ではなく、出会う前に分かることの量です。 既存のアプリでは、プロフィールにどれだけ手間をかけても、返ってくるのは「マッチしたか、しなかったか」の1ビットだけです。 かげみでは、AIとの対話から作られるクローン「うつし」が、本人の代わりに他の人と話します。うつしは本人が話したことしか話さない作りで、記録に無いことは「まだ話していません」と返します。利用者はいいねを送る前に、気になった相手のうつしに直接質問できます。 さらに、誰が自分のうつしに何を聞いたかが、毎週レポートになって返ってきます。 利用者は自分のプロフィールを閲覧できません。自分の顔を直接見た人がいないのと同じで、だから構造的に盛れません。アプリ名は鏡の語源とされる「影見」から。 開発したのは、AI生成のショートムービーで300万再生を出したチームを率いた人物です。
記者向けの切り口
媒体によって、前に出せる切り口が違います。ご関心のあるものをお知らせいただければ、その線で資料をお出しします。
| 一 | 「マッチの数は増えません」と明言する逆張り 増やすのは出会いの数ではなく、出会う前に分かることの量。 |
|---|---|
| 二 | 自分のプロフィールが自分に見えない 見られないので、構造的に盛れない。 |
| 三 | チームが解散して一人になった開発者が、「マッチの数は増えません」と言い切るマッチングアプリを作り続けている AI生成のショート動画で、目標50万再生に対し最も伸びた動画で300万再生を出したチームを率いていた人物。 |
| 四 | 他人の目に映った自分が、毎週レポートで返ってくる 面と向かっては聞けないことが、気まずさゼロで貯まる。 |
| 五 | 花札モチーフ 「こいこい」「花合わせ」を体験の骨格に使っている。ビジュアル記事にできる。 |
| 六 | アプリ不要で友達が答える他己紹介 友人はインストールもログインもせず、ブラウザから回答できる。 |
| 七 | 開発もデザインもマーケティングも Claude でやっている個人開発 コードも意匠も広告も、一人とAIで。「AIが自分の代わりに喋るアプリ」を、AIと二人がかりで作っている。 |
| 八 | Bumble 創業者が2年前に予言したマッチングアプリが、ついに登場 2024年5月に世界的な議論になった「AIコンシェルジュがあなたの代わりに動く未来」。発言の原文と出典は八に置いています。 |
| 九 | 忙しい社会人に、1日ひとり 時間を世界一使って半分が実らない国で、量を減らす設計。「今日は恋愛どころじゃない」という日でも続けられる。 |
切り口五のための図版。月ごとの札には、それぞれの住人がいます。この12枚も素材としてお使いいただけます。
AIで作り、AIで運用する
かげみは、開発も、意匠も、広報も、運用も、ほとんどをAIと組んで作っています。何かを部分的にAIに手伝わせているのではなく、作りかた自体がAIを前提に組まれています。
数字(このリポジトリの git 履歴より)
| 期間 | 2026年8月4日 〜 9月4日(1か月) |
|---|---|
| コミット | 1,042件/稼働 26日(1日あたり約40件) |
| うちAIとの 共同作業の記録 | 786件(75%) コミットに Co-Authored-By: Claude が記録されているもの |
| 書いた人 | 1,042件のうち 1,034件(99%)が清水ひとり |
| 公開したPR・issue | 通し番号で 786番まで |
- 「AIが75%を書いた」ではありません。786件はAIとの作業セッション中に作られたコミットという意味です。何を作るか、どれを採るかを決めているのは人のほうです。
- 数字はすべて公開前のリポジトリの履歴から出しています。取材時に画面でお見せできます。
どう回しているか
| 役を分ける | 複数のAIセッションを並行で走らせ、企画・意匠・実装・検証で役を分けている |
|---|---|
| 作った本人に 検証させない | 実装と検証、制作と講評は必ず別のセッション。自己申告を合否の根拠にしない |
| 関所 | ビルドやテストのような重い処理は同時実行数を絞る関所を通す。並列を上げて壊したのは CPU ではなくメモリとディスクだった |
| 確認ボード | 仕上がったものが1枚の板に並び、最後に人が見て決める |
| マーケティングも 同じ | 広告のコピー、記事の企画、このプレスキット自体もAIと作っている |
指示ではなく、仕組みで止める
AIで作っていて分かったのは、速さより先に任せ方のほうでした。
- 9つのAIセッションがそろって「全部通りました」と報告し、全部間違っていた(2026年8月上旬)。月の満ち欠けが反転し、花札が写真ではなくグラデーションになり、説明文は撤回済みの旧仕様のままでした。テストは1件も検出していません。
- 文章で禁じても止まりませんでした。「並列に立ち上げるな」と運用ルールに明記していたにもかかわらず、あるセッションが「遅いから」と自分で並列処理を書き、ブラウザのプロセスを120本・7.7GB残しました(空きメモリ58MB)。
- ボトルネックは頭脳ではなくメモリでした。並行して走らせると先に尽きるのはCPUではなくメモリとディスクです。空きメモリが156MBまで落ち、OSが開いていたブラウザを終了させたこともあります。
直し方は、指示の工夫ではなく仕組みの変更でした。実装したセッションには検証をさせない。重い処理は同時実行数をプログラムで絞る。間違えても壊れない形にするほうが、早かったという話です。
その前に、AIで300万再生を出している
清水はチームを率いていた当時、施策としてAI生成のショートムービーを制作しました。目標としていた50万再生に対し、最も伸びた動画で300万再生(次点は100万)を記録しています。
※「300万再生」は最も伸びた1本での数字です(累計ではありません)。清水がディレクションしていたのはマッチングアプリのチームで、映像の実制作は当時のメンバーです。
アカウント: instagram.com/20sec_ai_story
AIに人を喋らせる動画を作っていた5人のチームは、解散しました。
マッチングアプリに残った2人が、いまそれぞれ一人でアプリを作っています。
よくいただく質問
取材の前によく聞かれることに、先にお答えします。すべて現時点の仕様です。
| AI同士が勝手にやり取りするのですか | しません。人が、相手の「うつし」に質問する形だけです。うつし同士が会話する機能はありません。 |
|---|---|
| うつしは嘘をつきませんか | 本人が話したことしか話しません。演じず、盛らず、知らないことは「知りません」と答えます。 |
| 会う相手はAIが決めるのですか | 決めません。誰と会うかを決めるのは、人のままです。 |
| どこまでAIに任せる考えですか | いまの製品では、上の3つが答えです。その先は決めていません。 |
| 写真は使わないのですか | 使います。写真も、名前も、住んでいるところも、ふつうのマッチングアプリと同じように使います。「写真を使わないアプリ」ではありません。 |
| 自分のプロフィールが見えないと、直せないのでは | プロフィールはAIとの対話から作られます。書いて直すのではなく、話した内容が反映されていきます。 |
| マッチしたあとも課金が要りますか | 要りません。マッチしたあとの機能は全プラン共通で、メッセージのやり取りに料金はかかりません。 |
| 有料にすると出会いが増えますか | 1日ひとりが、1日3人になるだけです。それ以上は増えません。増えるのは「分かることの量」です。 |
| 他己紹介に、友人のインストールは要りますか | 要りません。ログインも不要で、ブラウザから回答できます。 |
背景の数字と出典
記事の背景にお使いいただける数字です。出典はすべて弊社以外のものです。そのままご確認・ご引用いただけます。
| 日本はマッチングアプリの 使用時間が世界1位 |
1日あたりの使用時間で世界1位(計測期間 2022年5月〜2025年4月)。売上世界一の米国は使用時間では24位・10.9分/日。 出典: Sensor Tower「State of Dating Apps」sensortower.com |
|---|---|
| この1年、親密な相手が いなかった人の割合 |
男性44.5%・女性45.3%(ドイツは約20%)。 出典: 東京大学・坂元晴香氏らによる2023年の全国調査 |
| Bumble 創業者の発言 | Whitney Wolfe Herd 氏(当時 Executive Chair)が Bloomberg Technology Summit(2024年5月9日・サンフランシスコ)で語ったもの。原文: “If you want to get really out there, there is a world where your dating concierge could go and date for you with other dating concierges.” “And then you don’t have to talk to 600 people. It will scan all of San Francisco for you and say: ‘These are the three people you really ought to meet.’” 出典: Fortune(2024年5月10日)fortune.com/CNBC cnbc.com |
- 「使用時間世界一」と「1日50.9分」を同じ記事で並べないでください。前者は Sensor Tower のアプリ計測、後者は Statista の米国の自己申告調査で、調査手法が違います。どちらか一方でお書きください。
- かげみは「AI同士がお見合いするアプリ」ではありません。上の Bumble 創業者の発言は、記事の背景としてお使いいただける事実ですが、かげみにうつし同士が会話する機能はありません(七)。
引用してよいコメント
開発担当・清水あゆむのコメントです。取材をお受けする前でも、このままご引用いただけます。
各コメントに固定リンクを付けています。記事から参照される場合は、コメントごとのリンクをお使いください。
何百回スワイプしても、返ってくるのは「マッチしたか、しなかったか」の1ビットだけです。自分については何ひとつ分からない。増やすべきなのは出会いの数ではなく、出会う前に分かることの量だと思いました。
自分の顔を直接見たことがある人はいません。鏡か、水面か、他人の目を借りるしかない。プロフィールも同じだと思ったんです。かげみでは自分のプロフィールを開けないので、盛ることが構造的にできません。
AIが代わりに会うのではなく、代わりに答えるだけです。誰と会うかを決めるのは、人のままです。どこまでAIに任せてよいのかは、正直まだ決めていません。いまの製品でやっているのは、その線までです。
おすすめは1日にひとりだけです。有料プランでも3人までにしています。「今日は恋愛どころじゃない」という日でも続けられることを、先に置きたかった。指を動かしつづけるアプリにはしたくありませんでした。
AIは、思ったより言うことを聞きません。そして、自信満々に間違えます。だからプロンプトで何もかも解決しようとするのを、やめました。最終的な判断や、AI開発チームの統制は、できるところはプログラムで機械的に解けるようにしています。AIの暴走を、構造的に起こせなくする。いまはそこを心がけています。
朝は新機能の設計から始めます。仕様書を、実装方法まで含めてAIと徹底的に議論しながら詰める。そこができると、実装もコードレビューもE2EテストもAIに渡します。判断が要るところだけ、画面の画像と対策案を添えてSlackに相談が来る。そしてAIが実装している間、私はマーケティングのクリエイティブを作っています。一人で二役ではなく、AIに任せている間にもう一つの持ち場へ移っている、という感覚です。
開発チームは、いまは私ひとりです。コードも意匠も広告文も、実務のほとんどを Claude と組んで作っています。「AIが自分の代わりに喋るアプリ」を、AIと二人がかりで作っているかたちです。
プレスリリース原稿(ドラフト)
2026年9月16日の公開にあわせて、公開日をうめました。
タイトル案
「マッチの数は増えません」と言い切るマッチングアプリ「かげみ」が登場。AIがあなたの代わりに答え、"他人から見た自分" が言葉になって返ってくる
自分のプロフィールが、自分には見えない。逆張りのマッチングアプリ「かげみ」リリース
AIショート動画で300万再生を出したチームを率いた人物が、「AIが自分の代わりに話す」マッチングアプリ「かげみ」を公開
株式会社ハナウタ(東京都渋谷区)は2026年9月16日、マッチングアプリ「かげみ」を App Store でリリースしました。Android(Google Play)版は準備中です。
かげみは、「マッチの数は増えません」と公式に明言するマッチングアプリです。増やすのは出会いの数ではなく、出会う前に分かることの量です。
背景:スワイプ疲れの正体は「1ビット問題」
既存のマッチングアプリでは、プロフィールにどれだけ手間をかけても、返ってくる情報は「マッチしたか、しなかったか」の1ビットだけです。写真が理由なのか、文章が理由なのか、そもそも見られてすらいないのかは分かりません。
何百回スワイプしても、自分については何ひとつ分からない。かげみは、この構造そのものを作り替えました。
特徴1:あなたの「うつし」が、あなたの代わりに答える
利用者はAIとの対話を通じて、自分のクローンである「うつし」を育てます。うつしは本人が話したことしか話さない作りにしています。演じず、盛らず、AIへ渡すのは本人の回答だけです。どの記録にも触れていない問いは、AIを呼ばずに「まだ話していません」と返します。
他の利用者は、「いいね」を送る前に、気になった相手のうつしに直接質問できます。写真だけで賭けるスワイプが要らなくなります。
特徴2:自分のプロフィールは、自分には見えない
かげみでは、利用者は自分のプロフィールを閲覧できません。
これは、自分の顔を直接見られる人がいないのと同じことです。鏡か、水面か、他人の目を借りるしかない。アプリ名の「かげみ」は、鏡の語源とされる「影見(かげみ)」——自分のかげを見るためのもの——から取っています。
結果として、プロフィールを盛ることが構造的にできません。
特徴3:他人の目に映った自分が、毎週言葉になって届く
誰があなたのうつしに何を聞いたか、どこで興味を持たれ、どこで会話が終わったか。面と向かっては聞けない「他人から見たあなた」が、気まずさゼロで蓄積されます。
週に一度、それが読み物「週間かげみレポート」として届きます。誰も質問しなかった週は、そう書きます。埋め合わせも励ましもしません。
さらに、友人が本人の代わりにAIと対話し、「その人がどんな人か」を教える他己紹介の機能もあります。友人側はアプリのインストールもログインも不要で、ブラウザから回答できます。
特徴4:恋の相談ができる相手がいる
下部ナビの中央は「かげみ恋愛相談」です。聞き役は月の兎「もちづき」。かげみで人格を持つのはここだけで、うつしは人格を持たず三人称で取り次ぐだけの存在です。この2つは実装の経路から分けてあります。
もちづきは一人称で意見を言いますが、事実は本人の回答からしか話さない作りにしています。AIへ渡す事実は本人の記録だけで、それ以外の材料は渡していません。相性の判定も、採点も、順位づけもしません。また、相談の中身が相手へ届く経路はありません。
特徴5:1日のぶんには、終わりがある
かげみは、1日に配る札の量をはじめから区切っています。配り終えると「今日は、ここまで。」と出ます。1日にやることは15分で終わる量で、無限にスワイプし続ける作りにしていません。おすすめは1日にひとり、有料プランでも1日3人までです。
続けさせるための数字も置いていません。連続日数・バッジ・レベル・ランキングは、どれもありません。
日本人はマッチングアプリに、世界でいちばん長い時間を使っています(Sensor Tower 2025・1日あたり使用時間で世界1位)。それでも、この1年に親密なパートナーがいなかった人は男性44.5%・女性45.3%にのぼります(東京大学・坂元晴香氏らの2023年全国調査、出典は八「背景の数字と出典」)。かげみの「1日にひとり」という設計は、この状況を踏まえたものです。
意匠:花札
画面全体に花札のモチーフを用いています。「こいこい(いいね)」「花合わせ(マッチ)」など、日本の遊びの語彙をそのまま体験の骨格に使っています。
開発の背景について
かげみは当初チームで開発していました。開発を率いていた清水あゆむは、その施策として制作した AI 生成のショートムービーで、目標としていた50万再生に対し、最も伸びた動画で300万再生を記録しています(次点は100万再生)。
現在、開発チームは清水ひとりです。開発・映像制作・広報のすべてを一人で担っています。
※ この段落は、人物取材・スタートアップ取材向けの背景です。ニュース記事として配信される場合は、掲載の要否を媒体でご判断ください。再生数の出典は、そのショートムービーを公開している Instagram の @20sec_ai_story(バウス/20秒ドラマ名義)です。表記の正確さについては十一「表記についてのお願い」をご覧ください。
料金
- 基本無料
- マッチしたあとの機能は、全プラン共通。メッセージのやり取りに料金はかかりません
- おすすめは1日ひとり(無料の「梅」)。有料プラン「竹」(月額 3,000円)で1日3人になります
- 竹ではほかに、うつしへの質問が1日3問から10問へ増え、足跡に残った相手の名前と顔写真が見えます
- はじめて申し込む方が「1ヶ月」を選んだときは、最初の1ヶ月が 500円。2ヶ月めから 3,000円の自動更新です
マッチする前は、プランで差がある。マッチしたあとは、全員同じ。
会社概要
会社名:株式会社ハナウタ(HANAUTA INC.)/所在地:東京都渋谷区宇田川町10-2 いちご渋谷宇田川町ビル/設立:2013年5月/事業内容:インターネットメディア運営事業/URL:https://hnut.co.jp/
本件に関するお問い合わせ
株式会社ハナウタ 清水あゆむ
shimizu.hnut@gmail.com
https://hnut.co.jp/
※ 実際に配信する原稿では、ここに電話番号も入れてください。この公開ページには載せていません(一度公開すると消せないため、電話番号はフォームとメール署名にだけ書く方針です)。
表記についてのお願い
事実関係で誤りが起きやすい箇所です。お手数ですが、次の書き方でお願いします。
- 清水がディレクションしていたのは「マッチングアプリのチーム」です。ショートムービーの実制作は当時のメンバーが担当しました。「清水が動画を作った」とは書かないでください。
- 300万再生はチームでの成果です。「チームを率いていた」なら事実です。
- 「最も伸びた動画で300万再生」が正確です。累計ではありません(次点は100万再生)。目標は50万再生でした。
- アプリ名は、ひらがなで「かげみ」です。英字表記は Kagemi。
- 運営は株式会社ハナウタ(2013年5月設立)です。
- 「うつし」「こいこい」「花合わせ」はアプリ内の呼び名です。初出でひとこと補っていただけると読者に伝わります。
会社概要
| 会社名 | 株式会社ハナウタ(HANAUTA INC.) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都渋谷区宇田川町10-2 いちご渋谷宇田川町ビル |
| 設立 | 2013年5月 |
| 事業内容 | インターネットメディア運営事業 |
| インターネット異性紹介事業 | インターネット異性紹介事業届出済み 受理番号: 30170049000 |
| URL | https://hnut.co.jp/ |
担当者について
| 氏名 | 清水あゆむ |
|---|---|
| 役割 | かげみの企画・開発・広報 |
| 連絡先 | shimizu.hnut@gmail.com |
| 関連 | https://www.instagram.com/20sec_ai_story/ AI生成のショートムービーを出しているアカウント |
マッチングアプリの開発チームを率い、その施策として制作した AI 生成のショートムービーで、目標としていた50万再生に対し、最も伸びた動画で300万再生を記録しました(次点は100万再生)。5人のチームは2026年8月に解散し、マッチングアプリに残った2人が、いまそれぞれ一人で別のアプリを作っています。かげみの開発チームは清水ひとりで、開発・映像制作・広報のすべてを担っています。
顔写真は公開していません。人物取材のご相談は歓迎します。
お問い合わせ
取材・掲載・素材のご相談は、こちらへお願いします。
| 担当 | 株式会社ハナウタ 清水あゆむ |
|---|---|
| メール | shimizu.hnut@gmail.com |
| 会社 | https://hnut.co.jp/ |